読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Tweet of the moon.

Welcome to my blog and thank you.

これで9割取れた!国語(センター現代文)の勉強法 

f:id:syuuichirou-k:20161102223846j:plain

得意科目は?と聞かれると「国語」と即答できます。多くの受験生には得意科目と苦手科目があるだろうと思います。国語が苦手だという声もちらほら聞きます。また、国語はセンスだなんて言葉も…そんなことはない!ということを証明するためにも、今回はセンター試験の問題形式の現代文にスポットを当てて勉強法を紹介していきます。

 

 

そもそも現代文って?

センター試験の国語の得点は200点。そのうち現代文は100点。また評論50点、小説50点という問題形式と点数配分になっています。現代文の点数は国語の半分を占めているのです。評論と小説はそれぞれ解き方が異なります。現代文は解き方を抑えるだけで得点が上がります。

現代文はセンスではありません。センスでしか得点できないならセンターの問題を作る人たちは、センスがあるかどうかを判断するために現代文という科目を作ってあるのでしょうか?そんな馬鹿な話はない!そのことを踏まえて読解プロセスを学びましょう!

 

文章の読み方(評論・小説)

①文章の読み方はコレ 

本文をいきなり読み始めるのではなく、問題に目を通すことがポイントです。

試験時間は限られておりその中でベストパフォーマンスを行わなければなりません。1分1秒でも無駄にはできないのです。問題に目を通しておくことによって、何が聞かれているのかを頭に置いていると本文の読み方が変わってきます。問題で問われていない部分は流して読むことができるからです。これは現代文を読むスキルですね。単純なことですが、読みを知っているのと知らないのとでは大違いです。

②対立部分を意識する

評論に多いのですが、いや、ほぼ評論においてなのですが、対比関係を用いる文章がほとんどです。たとえば「男性は〇〇な傾向があり、女性は〇〇な傾向がある。そのことによって…」みたいな文章です。このアンダーラインを引いた部分が対立している部分です。この例は簡単なものですが、実際の問題では対立部分が複雑になっていたりします。

③文章にマークをしながら読む

文章を読み返すときになにもマークしていないまっさらな文章から、読みたい部分を探すのは時間がかかってしまいます。時間節約のために筆者の主張や心情、キーポイントとなる部分などにマーク(しるし)をつけていきましょう。→④に続く

④出題者は回答者の解釈なんて聞いてない

現代文の真髄といっても良いでしょう。出題者は内容の解釈なんて聞いていないことを抑えていない人は現代文で得点することは難しいです。文章を読んでどのように感じたかなんて人それぞれです。読んだ人全員が同じ感想、解釈を持つことなんてありえませんよね。必然的にそれを出題者が問うこともありえないのです。

では現代文において出題者は何を問うているのでしょうか?

文章の構造を理解できているかどうかです。文章には因果関係というものがあります。因果関係は文章の普遍的なルールで、これを無視して文章を読むことは現代文において絶対にやってはいけないタブーです。

たとえば、マラソンでこけて怪我をした。という文があったとします。この文の構造は①マラソンでこけた→②怪我をしたという順序で成り立っていますよね。しかし、因果関係を無視して読むということは①怪我をした→②マラソンでこけたということがあり得るということです。国語が苦手な人は因果関係を意識せずに読んでしまうことが多いように感じます。

ではどのようにして因果関係を把握するか。③で説明したマークを用いるのです。マークには読み返しの時間短縮の効果もありますが、因果関係の把握をするためにも役立ちます。順接・逆説・因果関係を表す言葉・対比を表す言葉にマークをすることによって文章の構造を視覚的に理解することができます。

  • 順接  →つまり、すなわち、要するに…
  • 逆説  →しかし、だが、けれども…
  • 因果関係→だから、なぜなら、そして…
  • 対比関係→一方で、それに対して…

 順接は◯、逆説は△、因果関係は⬜︎、対比関係は⇔のような感じで自分でどの部分はこのマークということを決めてどんどん書き込んでいきましょう。

 

評論のポイント

評論は論理的な文章構造で筆者が伝えたいことを書いている文章です。ポイントは筆者が訴えたいことを押さえることです。しかし、そう簡単には見つけさせてくれません。「Aという主張がある。それに対してBという主張もある。しかし筆者はCという主張である」のような回りくどい感じの文章構造で筆者の訴えたい主張を隠していることが多いです。単純に見つかれば、主張を別の表現で言い換えて表している場合もあるので要チェック!文章構造を把握することができれば主張も見つけやすくなります。

 

小説のポイント

小説では登場人物の心情が表現されている部分を注意深く探しましょう。ほとんどの小説の問題では心情の転換が一回は行われます。どのような心情からどのような行動を行うのか。またその原因となった出来事は?その結果どのようになったのか。これを押さえれば小説は大丈夫でしょう。ただ、自分で勝手に想像して心情はこうだ!としてしまうのは絶対にやってはいけません。小説を読むと色々な解釈をしてしまいがちですが、自分の解釈は問題に一切関係ありません。評論・小説共に言えることですが根拠は文章中にあり!全部書いてあります。

 

選択肢を絞るときのポイント

本文に書いてないことを踏まえた選択肢は間違い

こんな馬鹿な話があるかという感じですが、試験中は必死になっていて見落としがち。本文に書いていないことが選択肢に含まれている時点で、その選択肢は間違いです。

極端な表現を含む選択肢はほぼ間違い

「すべて」「まったく」などの表現を含む選択肢は言い過ぎな選択肢である場合が多いです。そのため間違いの選択肢の可能性が高い。これらの表現が含まれている選択肢が出た時は要注意!

 

効率的に解き方を身につけるには?

  1. 普段の勉強から解き方を意識すれば効率的に得点がUPします。初めは時間を気にせずにじっくりと読んで問いてみましょう。その時に、これまで紹介したポイントを念頭に置きつつ徐々に一連の流れになるようにしていきましょう。センターの過去問を用いるのをおすすめします。国語の問題にも良問、悪問があるので、点数に一喜一憂せずあくまでも解き方にこだわりましょう。
  2. 解き方が身についたら解くための時間をどれだけ減らせるかが鍵になってきます。国語は現代文だけではなく古文・漢文があります。それらを解く時間が必要になることを踏まえるとできるだけ時間を短縮するのが望ましいですよね。評論・小説ともに20分で解けるようにトレーニング、慣れてきたら15分で解けるようになど自分で目標を立てて、短い時間でも読み方・解き方が雑にならないようにしましょう。そうすれば本番でも時間に余裕を持って解き終わることができ、残った時間を見直しに使えます。

※現代文の場合は見直しといっても、一回コレだと思った答えを変えることは容易ではありません。一回で正解を選べるように解き方を徹底して身につけましょう。

 

まとめ

回答を導くプロセスがわかれば勉強もしやすくなりますね。むやみやたらに問題に取り組むよりも、解き方を意識して解くことで効率的に現代文の得点をUPさせましょう!なお、勉強法や回答プロセスは人によって合う合わないがありますから、コレはいいと思った部分だけ取り入れて、自分だけの回答プロセスを作り出しましょう!ちなみに筆者は国語9割取れるようになりました。。。

 

実際に勉強した教材  

宗先生の現代文の力を底上げする本 (大学受験Nシリーズ)

宗先生の現代文の力を底上げする本 (大学受験Nシリーズ)

 

 

船口のゼロから読み解く最強の現代文 (大学受験Nシリーズ)

船口のゼロから読み解く最強の現代文 (大学受験Nシリーズ)

 

 

センター試験過去問研究 国語 (2017年版センター赤本シリーズ)

センター試験過去問研究 国語 (2017年版センター赤本シリーズ)

 

 

  

 

きめる! センター現代文 (きめる!センターシリーズ)

きめる! センター現代文 (きめる!センターシリーズ)

 

 

入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)

入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)

 

 

入試現代文へのアクセス 発展編 (河合塾シリーズ)

入試現代文へのアクセス 発展編 (河合塾シリーズ)

 

 

入試現代文へのアクセス 完成編 (河合塾シリーズ)

入試現代文へのアクセス 完成編 (河合塾シリーズ)